大人スイム〜水着を買う。
水着を買う。
都内某デパートのスポーツ用品フロアへ。
よく分からないまま、良さげなデザインのスイムウェアを手にとる。
女性の店員さんと目が合う。
店員さんがニッコリしながら話しかけてくれた。
ここで、正直に
これからスイムを始めたいと思っていること。
全く泳げないこと。
スイムウェアの選び方がわからないこと。
つまり、完全なビギナーであることを伝える。
店員さんは丁寧に、
競技用は着脱しにくいし、生地が薄いので、長持ちしない。
初心者向けではないこと。
また、ブラカップが付いていないので、別に用意しなければならないこと。
ビギナーには勧めない。
フィットネス用は、泳ぎにくいこと。
泳ぐこと主体ならば勧めない。
練習用とも言われる水着は、試合では使えない。
最初は練習が中心になるので、生地が厚めで塩素に耐えて長持ちする練習用のウェアが最適とか。
さらに、各メーカーのウェアの特徴やカッティングなどについての説明もしてくれたが、憶えていない。
気に入ったデザインのウェアを見つけたので、早速試着してみることに。
伸びるので、少しキツイかなっていうサイズのものを選ぶのことが大事とのこと。
アリーナの練習用のハーフスパッツタイプのMサイズとLサイズを試着した。
朝の部分は、CW-Xを着用する時のイメージ。
着てから、生地を下から上に生地を上げていく。
ここで、出来るだけ生地を上に引き上げるとカッコよく着こなせるらしい。
店員さんが全体を整えてくれる。
そして、水着の肩や背中部分に手を入れたり、引っ張ったりしてサイズ感をチェック。
その結果、Mサイズを勧めてくれた。
素人のワタシが異を唱える理由もない。ありがたくアドバイスをそのまま受け入れた。
実際、水の中では窮屈に感じないし、使っている間に生地は伸びるので、もっともなアドバイスだったと実感。
余談だが、デパートの女性用スイムウェアのフロアで、男性の販売員さんは見たことがない。
大人スイム〜水着はどこで買う。
社会人になってからの初めてスイム。
とはいっても、その前だって、学校プールくらいしか経験がないけれど。
ところで、ジムのプールで使う水着ってどこでどんなの買えばいいの。
ここがスイムを始める第一関門。
泳ごう。
そう思ったのが2017年12月,
当然、スイムウェアは持っていない。
どこでどういうモノを買えばいいのかわからない。
とりあえず、ネットで検索。
①ガチ競泳水着
②フィットネス水着
③練習用水着
などに分類されているのね。
カッティングスタイルも色々。
初心者スイマーとしては、練習用ハーフスパッツタイプがよいのではないかと当たりをつけた。
試着しないでネットで買うことはできないアイテムなので、実物を見に行くことにした。
見に行って説明に納得したところで買うことになるはずなので、この店選びはとても重要だ。
専門店。
店員さんのほとばしる熱意がちょっと怖いイメージ。
考える余裕なく、アドバイスの勢いのままに買うことになりそう。
登山みたいに、ウェアが生命にかかわるようなことはないだろう。
という勝手な解釈で、除外。
イメージ的に、サッカーとかラン用品などが充実しているイメージ。
ここじゃないような。
ということで、除外。
デパート。
店員さんは穏やかで、距離感も絶妙そう。
落ち着いて買い物が出来そう。
商品知識の豊富な店員さんもいそう。
という理由で、行き先はデパートに決定。
都内某所のデパートへ。
そこは、スポーツ用品フロアがとても充実していて品揃えも豊富。
専門店にも負けてないんじゃ?←専門店行ったことないけれど。
結果、これは自分にとってベストな選択だったと思うくらい快適にアイテムを揃えることができ、さらに泳いでみたくなった。
東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山〜オリーヴァのブレックファスト。
東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山ステイ。
ブレックファストは、レストランオリーヴァのブッフェで。
今まで泊まったこのホテルブランドのブレックファストブッフェの中で、今回の熱海伊豆山がいちばんのお気に入りとなった。
オリーヴァ。
落ち着いた空間で、どこの席からでも海を見ながら食事を楽しめる。
料理もさることながら、レストランスタッフのサービスで心地よい時間を過ごせる場所。
特に、メートル(と思われる男性)。
ディナータイム。
ロビーにいると、オリーヴァの方から「こんばんは」という、落ち着いてよく通る声が聞こえてきた。
声の主は、大人も小さな子供も分け隔てなく挨拶を交わしながら、オリーヴァという舞台で自らがサービスを楽しんでいるようにも見えた。
「こんばんは」「おはようございます」というようなありふれた挨拶の言葉さえ彼が発すると、言葉だけでなくその佇まいから、日常の挨拶とは別の言葉のように聞こえてくるのだ。
そのサービスは、自分が直接受けずとも、側から見ているだけでも心地よい。
オリーヴァの料理を楽しませる演出にも心くすぐられる。
オムレツを目の前で焼いてくれるサービスは珍しくはないけれど、ここではそれだけでなく、目の前で干物を焼いたり、プチおにぎりをその場で握ってくれたりするのだ。
最初からトレーに置かれているおにぎりと、このオリーヴァで板前さんが目の前で握ってくれるおにぎりとでは別物だろう。
ご飯の乾き云々は別の話として、オリーヴァのおにぎりの具はナマモノではないので、お寿司のように新鮮さは大きなポイントとはならない。
しかし、握る板前さんによって違うおにぎりになる。
カウンターで、握ってくれる板前さんに食べたい具を伝えるのだが、そのやりとりをする板前さんが、スマートすぎる。
心地よい目線と距離感、言葉のトーン。
そんな素敵な板前さんが握ってくれるおにぎり。
そう、食べる前からわかっている。
絶対、美味しいって。
ワタシは、おにぎりの具は鯖でオーダーしたのだが、これが大正解。
鯖は適度に脂がのっていて塩加減も絶妙。
朝から幸せになれた美味しさだった。
そして、このプチサイズのおにぎりサービスを思いついたスタッフも素晴らしい。
ライブ感の演出だったり、少食の年配者や女性をターゲットとしたものなのかも知れないが、ママの食事をもサポートしてくれる。
このサイズなら、カトラリーなどをまだ上手に使えない幼児の目の前に出しても、自分の手で食べられるので、ママの負担が減る。
ママだってホテルにいる時くらいは、少しだけでもゆっくりと食事を楽しみたい。
パンと違って、おにぎりは、ご飯が口の中でホロリとほぐれるので、海苔にだけ気をつければ安全に食事ができる。
ママに優しいホテルは子どもにも優しい。
その逆も然り。
正直、察せない残念なスタッフがいたのも事実ではあるが、その部分をカバーできるだけの総合力がある。
そんなオリーヴァのある熱海伊豆山に癒されたステイだった。
ブッフェって、サラダが充実しているかどうかはすごく大事。
ドレッシングはかなりの充実度。
生搾りのジュースも。
ごちそうさまでした。
オフ〜東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山。
8月22日から一泊での熱海ステイ。
観光はしていない。
目的は、仕事を忘れてゆっくりとホテルで寛ぐこと。
ワタシの中での最高の贅沢の一つでもある。
宿泊先は、東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山のビアラのファミリースイート。
ラグジュアリーな落ち着ける空間で、美しい風景を見て、ゆっくりと寛いで、ゆっくりとお風呂に入って、美味しいものをたくさん食べた。
至福の時間。
まず、エントランス奥の扉の演出が美しい。
絵画のよう。
その先に広がる世界。
今回のお部屋は、ビアラのファミリースイート。
リビング
小上がりの畳部屋
ベッドルーム
パウダールームと露天風呂
お湯を浅く張って足湯も楽しめる。
エールビールのラベルのブルーは、静岡の海のイメージかな。
写真で表現できないのがとても残念だが、施設面だけでなく、それ以上にホテルスタッフが素晴らしい。
また泊まりたくなるホテルである。
ただ一つ残念な点を挙げるとすれば、プール。
完全に子供向けの水遊び場である。
大人スイムは全くできない。
これなら露天風呂の方がいい。
海外のホテルみたいに、大人がフィットネス目的で泳げるプールもほしい。
というか、いっそのことジムもあればいいのにと思う。
なにはともあれ、居心地のいいホテルであることには間違いない。
大人バースデー〜なんでも大人って言葉でごまかす。
今日はバースデー。
この歳になると、スペシャルな日でもないけれど、それでもやっぱり
おめでとう
って言ってもらえると嬉しい。
昨夜は都内ホテルで過ごしたので、ブレックファーストは、ホテルで。
ヨーグルト目当てで軽めにコンチネンタルにするか悩んだけれど、サラダと卵とハムが勝ってしまい、結果、ボリューミーなアメリカンブレックファースト。
卵料理は、フライドエッグをサニーサイドアップ。
オーバーミディアムにしようかとも考えたが、王道で攻めることに。
要は、トロトロの黄身が食べたいのだ。
真っ白なプレートの中にとても美しいイエローのフライドエッグが2つ。
黄身のトロトロ加減もワタシ好みで美味しい。
朝から幸せ時間。
ブレックファースト後。
ワタシ以外のメンバーは皆、仕事だったのでそのまま出勤して行った。
ワタシひとり残り、チェックアウトの時間まで部屋でゆっくりゴロゴロ至福の時間。
チェックアウト後は、ホテルのラウンジでグラスビールを飲みながら、ランチタイムまでの時間調整を。
ランチは、新宿のタイ料理屋店バンタイへ。
汁物の気分だったので、センミーのトムヤム麺にした。
バンタイのトムヤンクンは毎日でも食べたいくらい美味でクセになる。
帰宅してお昼寝。
夕方起きて、餃子を茹でて食べてからジムへ。
プールでは、アクアプログラム前のアップがわりに、15分くらいで650mのクロール。
肘の調子がイマイチだったので、負担をかけないように、確認しながらのゆっくりスイムとなった。
その後、アクアプログラム2本参加。
これも肘の調子を確認しながらだったので、全力でできないパートもあって残念。
帰宅後、ケーキがわりのプレゼント「うふプリン」を1個食べて糖質補充。
卵の器と見た目がかわいいし、何よりも大きすぎなくていい。
小さいので、罪悪感少なく色々な種類のプリンを試せる。
カロリーなどを気にしていることを知っているので、ケーキではなくコレを選んでくれたらしい。
美味しかった。
ありがとう。
残りは明日の朝に食べよう。
卵パックのパッケージのまま冷蔵庫にお戻し。
初ジャズダンス〜ハマる。
ジムのジャズダンス基礎プログラムに初参加。
ジャズダンスを本格的にやってみたいと思うほどに楽しかった。
バレエを習っていた小さい時を思い出す。
続けていればよかったのに、足が痛くてやめちゃったんだっけ。
指先、関節の動きや角度でカッコよくもなるし、野暮ったくもなる。
鏡を見ながら、どうしたらインストラクターさんみたいにキレイに見せられるのか考えながら見よう見まねで踊る。
見よう見まねだけでも楽しいのだが、特に、ちょっとでもカッコよくポーズをキメると嬉しくなる。←思い込みで。
この前のヒップホップといい、ダンスって楽しい。
体幹も使うから、スイムのトレーニングのプラスなるし、その逆も然り。
ジャズダンスやっちゃおうか。
ロケットマン〜レッドブル マレフィセントに翼をさずける。
という意味不明なイメージを払拭出来ずに最後まで観た。
映画ロケットマンが始まる前の新作映画の予告で、ディズニーの「マレフィセント2」の宣伝の直後に本編が始まったことが影響していると思う。
エルトン・ジョンの被り物が、マレフィセントの頭の形とシンクロしていたのだ。
そして、彼の衣装の羽根がどうにもレッドブル。←ワタシしか感じないかも。
エルトン・ジョンといえば、ライオンキングの曲を作ったアーティストだ。
このブログのタイトル Chow Down も彼の作品である。
ライオンキングの中でいちばん好きな曲
He Lives in You (Reprise)
こんなに美しくて、どこか切なさも残る曲を作った彼は間違いなく天才。
そんな彼の半生のダイジェスト版。
ストーリー自体は、特にドラマティックなところはなかった。
堕ちていくアーティストのパターンって、こんなカンジなんだろうなっていう予想の範囲内。
それよりも、マレフィセントなエルトンのジョンが頭から離れない。
彼が、マレフィセントから普通のPUMAおじさんに変化していくところは、同時に彼の内面の変化をも表現していて分かりやすい。
苦しみから絞り出されて生まれた美しい曲。
次回、ミュージカルライオンキングを観る時、きっと彼の物語を思い出すだろう。
映画の後は、ランチへ。
カレー、もっとスパイシーでもいいんじゃないかな。
今度は、カツカレーうどんも食べてみたい。