コロナ禍に思う〜スイムとアレルギー
コロナ禍。
ジムもクローズ。
当然、プールには入れない。
現状、マスターズとか資格取得とか、トライする云々以前の問題であり、計画は絶賛頓挫中である。
スイムに対する気持ちの面も変化した。
今はもう、タイムとか考えないで、とりあえず泳げればいいかな。
スイムが好きな気持ち自体は変わっていない。
水の中に戻りたい。
水中のあの感覚が懐かしくて恋しい。
そんな今は、コロナ禍後のスイムライフについて考えている。
通うプールの変更と向き合うスタンスである。
今まで通っていたプールの水はお世辞にもキレイとは言えず、汚れていたのは周知の事実であった。
塩素濃度も高くなっていたのだろう。
ノーガードで臨んだスイム後は、いつもひどい鼻炎症状が翌日まで続いていた。
処方してもらうアレルギー薬を飲んでも鼻炎ゼロの日はなかった。
日常生活に支障の出るレベルのアレルギーである。
そして、コロナ禍でプール通いがなくなった途端に鼻炎はなくなった。
アレルギー性鼻炎がないって、なんて快適なのだろう。
コロナ禍の中、ジムの休館によって、健康で快適すぎる毎日に慣れてしまった。
鼻炎の原因は、間違いなく、通っていたプールの水にあったことは明らかである。
私の通っていたジムのプールには、キッズのスイミングスクールもやっているので、水はかなり汚れていることは周知の事実ではあったのだが。
キッズスイミングのないプールに変更すれば、水質も少しはマシになるだろうし、アレルギーも最小限に抑えられるのではないか、などと考えている。
泳ぎたい気持ち>アレルギー性鼻炎
スイムをやめる選択肢は今のところない。
しかし、コロナ禍で、スイムと距離ができたことで身体と気持ちに変化がおきた。
だから、以前とは違ったスタンスで向き合うことになるだろう。
今は、健康でいられることに感謝して、コロナ禍が過ぎ去るのを待っている日々を過ごしている。
そんな生活の中でも、楽しいコトはイッパイあって、実際楽しい。
楽しみの全てがジムではないから。
こんな時だからこそ、巣篭もり生活も楽しまないと、もったいないね。