コロナ禍に思う〜牛乳余りとバター不足と。
コロナ禍で、ワタシは意識して牛乳を飲み始めた。
コロナ禍に入ってすぐの頃、一斉休校によって学校給食用の牛乳の消費がなくなり、酪農家の皆さんが困っているというニュースを見たからだ。
消費のために、買い物の時、乳製品をもう一品買って欲しい、と言っていた。
もう一品多く買うことならば、ワタシにもできる。
牛乳は普段あまり飲まないのだが、ブラックで飲んでいるコーヒーをカフェオレに変えて消費。
パンやスイーツを作ってバターと生クリームを消費。
作るだけではなく、レアチーズケーキなど、乳製品を使ったスイーツを買うことでも消費。
手作りピザで、チーズをたっぷりかけて消費。
お風呂あがりにビールを牛乳に変えて消費。
大した消費にはならないかもしれないが、出来る限り意識して乳製品を組み込むことで消費しながら応援している。
牛乳は余っているというのに、バターだけはかなり品薄で、スーパーの棚にないことが多い。
バター不足は、コロナ禍以前からの話ではあるが、コロナ禍で一気に加速しているように感じる。
特に、コロナ禍で流行っているパン作り、お菓子作りに使用する無塩バターは、レア商品と言ってもいいくらい見かけない。
バター不足は、国からの補助金の関係だとか大人の事情もあるのはわかる。
でも、需要と供給のバランスがなんだかなー、と思うのはワタシだけではないだろう。
とりあえず、日持ちのしない牛乳を中心に消費して応援するのがベストだろう、と毎日牛乳を飲んで酪農家の皆さんへの感謝を表現している。